診療科ガイド

食道・胃・十二指腸・小腸・大腸・肛門・肝臓・脾臓(ひぞう)・胆嚢(たんのう)・胆道(たんどう)・膵臓(すいぞう)などの病気を診療します。当院でおこなう手術では、開腹手術や腹腔鏡手術において経験と豊富な実績を持つ専門医が治療を行っています。

胸が痛い、胸が苦しい、胸がドキドキする、ふらっとする、胸に圧迫感がある、息切れがする、息がしにくい、失神したことがある、動悸がする、血圧に異常がある、脈が乱れる、検診で心電図に異常を指摘された等の症状や経験がある方は、循環器内科でご相談ください。

尿が赤っぽい、わき腹に痛みがある、残尿感がある、排尿時に痛む、尿の量や回数が増えた、尿を漏らした、夜間にトイレに行く回数が増えた等の症状やお悩みがある方は、泌尿器科でご相談ください。

骨折、脱臼、捻挫、打撲などのケガ、膝や肩などの関節の痛み、首や背中の痛み、腰の痛み、朝に手がこわばる等の症状のある方への治療を行います。骨粗しょう症や腰部脊柱管狭窄症、変形性膝関節症などの治療も専門的に行います。「少しの痛みだから」とか「年齢的なものだから」と様子を見ていると、痛みが長期化したり、慢性化する恐れがありますので、お気軽に整形外科へご相談ください。

発熱、頭痛、めまい、咳、発疹、むくみ、胸の痛み、お腹の痛み、背中の痛み、関節の痛み、しびれ、体がだるい、眠れない、不安感、動悸、嘔吐、下痢、便秘、血尿、息苦しい等、病気全般の診療を行います。どの診療科を受診したらよいか分からない方は最初に内科を受診してください。

咳や痰がよく出る、痰に血が混ざる、呼吸が苦しい、呼吸をすると胸が痛む、検診において胸部レントゲンの異常を指摘された、などの症状や異常を指摘された方は、呼吸器内科を受診してください。

排便時に痛みがある、肛門周囲にかゆみがある、便に血が混ざる、便が出にくい、痔を長らく患っているが調子が悪いなど肛門の病気でお悩みの方は、肛門外料へご相談ください。

血管外科とは全身の血管の病気を診る診療科です。血管は大きく動脈と静脈に分けられます。静脈の病気で一番多いのは、足の血管が膨れてくる静脈瘤です。膨れる以外にも、足が痛くてだるい、足首やふくらはぎがむくんでいる、しばらく歩くと足が痛く歩けなくなったことがある方は、一度、血管外科へご相談ください。

頭痛、手足のしびれ、めまい、物忘れ、ふるえ、けいれん、意識障害、力が入らない、筋力がやせる、呂律(ろれつ)が回らない、体がふらつく、などの症状をお持ちの方は、脳神経外科を受診されることをお勧めします。